2012年5月3日木曜日

機動戦士ガンダムで、泣けたシーン、又はセリフってありますか? もしあれば教え...

機動戦士ガンダムで、泣けたシーン、又はセリフってありますか?



もしあれば教えて下さい、できれば宇宙世紀の作品で



お願いします。







機動戦士ガンダム



:「光る宇宙」のララァとアムロの邂逅、そしてララァの死



「人は変わってゆくのね。あたし達と同じように」

「そ、そうだよ。ララァの言う通りだ」

「アムロは本当に信じて?」

「し、信じるさ、き、君ともこうしてわかり合えたんだから。人はいつか時間さえ支配することができるさ」

「ああ、アムロ、時が見える」



「ラ、ララァ、…と、取り返しのつかないことを、取り返しのつかないことをしてしまった…」

「今の私には、ガンダムは倒せん!ララア、私を導いてくれ・・・」



機動戦士ガンダム0083



:デラーズフリート残存部隊の特攻、ガトー戦死



「さあ… 行くか…」

「デラーズフリート、残存部隊に告ぐ! もはや君たちに戻るべき場所はない!.

すみやかに降伏せよ! 君たちには既に戦闘力と呼べるものがないことを承知している。.

無駄死にはするな!」

「いいか!ひとりでも突破し、アクシズ艦隊へ辿り着くのだ!.

我々の真実の闘いを、後の世に伝えるために!」.



機動戦士ガンダム 逆襲のシャア



:最後のシーン



「私の勝ちだな。いま計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様等の頑張り過ぎだ!」.

「ふざけるな! たかが石ころ一つ、ガンダムで押し出してやる!」.

「バカなことはやめろ!」.

「やってみなければ分からん!」.

「正気か!?」.

「貴様ほど急ぎすぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」.

「アクシズの落下は始まっているんだぞ!」.

「νガンダムは伊達じゃない!!」.



孤軍奮闘、絶望とも思えるνガンダムただ一機によるアクシズの押し返し、

だがそこに残存モビルスーツが・・・



「やめてくれ!こんなことにつきあう必要はない!下がれッ来るんじゃない!」

「ロンドベルだけにいい思いはさせませんよ!

「ギラドーガまで…!? 無理だよ、みんな下がれ!」

「地球が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値ありまっせ!」

「もおいいんだ! みんなやめろォーーーッ!!」

「結局‥遅かれ早かれ、こんな悲しみだけが広がって、地球をおしつぶすのだ….

ならば人類は、自分の手で自分を裁いて、自然に対し、地球に対して、贖罪しなければならん….

アムロ…なんでこれが分からん!」



「こ、これは!?サイコフレームの共振?人の意志が集中しすぎて、オーバーロードしているのか?.

な何、恐怖は感じない? むしろ暖かくて、安心を感じるとは…」

「何も出来ないで…ああっ!」

「そうか…!しかしこの暖かさをもった人間が地球さえ破壊するんだ!それを分かるんだよアムロッ!」

「分かってるよ! だから、世界に人の心の光を見みせなけりゃならないンだろ!」

「ふん、そういう男にしてはクェスに冷たかったな…えっ!」.

「俺はマシーンじゃない!クェスの父親代わりなど出来ない!…だからか?貴様はクェスをマシーンとして扱って…」.

「…そうか?クェスは父親を求めていたのか。それで、それを私は迷惑に感じて、クェスをマシーンにしたんだな」.

「貴様ほどの男が、なんて器量の小さい!」.

「ララア・スンは、私の母になってくれるかもしれなかった女性だ!そのララアを殺したお前に言えたことか!」.

「お母さん?ララアが…? うわっ!」



遂に地球から離脱しはじめたアクシズ。

サイコフレームの破片は、その力を象徴するかのごとく、オーラを周囲にまき散らしつつ、彼方へと飛び去っていく。



・アムロ・レイ: アクシズの落下阻止の際のエネルギーに巻き込まれ死亡

・シャア・アズナブル: 同上



機動戦士Vガンダム



:全てを失い、ウーイッグに帰る盲目のカテジナ



「人がいらっしゃるのですか?」

「はい、なんの御用でしょう。」

「ワッパのオートコンパスが壊れてしまって方向が分かりません。ウーイッグはどちらでしょう。」

「ここからもう少し南ですけど、家にコンパスのスペアがありますから差し上げます。」

「教えてくださるだけでいいんです。…お金はありませんから…」

「…目もご不自由なようですし、いいんですよ。すぐ持ってきます。」



「こんちわ!」

「こんにちわ。お名前、なんていうんですか?」

「カルル!」

「カルル・・・?いい名前だ。」

「カルルマン!」



「…雪…?」

「メモリーはいつも使っているものですから、間違いなくウーイッグへ行けますよ。

…どうなさいました?」

「…いえね、冬が来ると…訳もなく悲しくなりません?」

「・・・・・そうですね」



「ありがとう、お嬢さん」







書きながら大泣きしてました;

(本当はリーンホースJr特攻も入れたかったけど文字数制限が…)

いいですよね。ガンダム。








ZZの最終回が泣けます。

ジュドーと妹リィナの感動の再会や、前作の主人公の復活や見所が沢山あります。







逆シャアの、ブライトの「すまんな、皆の命をくれ」ですね。孤軍奮闘するものの、後が無いロンド・ベルの実情が見えるシーン。これほど悲壮感溢れる場面、そうそう無いでしょう。





あとは、ポケ戦ですね。作品全体。ドラマとしては、ガンダム中、最高傑作でしょう。





それと、OOの、ロックオンのシーン。ハロとのやり取りから、最後まで、泣けます。







やっぱりカミーユは泣けたシーンが多かったです。

「ニュータイプにできることといえば人殺だけみたいだな」

このセリフはカミーユの心の葛藤が表れていたように感じて、ジェリドを倒した時の

「みんな死んでいく・・・こんな死に方嬉しいのかよ・・・満足なのかよ・・・誰が・・・誰が喜ぶんだよ…」

ってシーンで自分自身を追い込んで行ったように繋がると思います。

そしてエマを瀕死の状態に追い込んだ、ヤザンを倒した時も痺れました

カミーユ「いっぱい人が死んだんだぞ!!」

ヤザン「お前もその仲間に入れてやろうって言ってんだよ」

カミーユ「遊びでやってんじゃ無いんだよ!!」

この辺りから既にカミーユの精神崩壊が始まっていたのかなぁと思います。

それで

「生命は・・・生命は力なんだ。生命は宇宙を支えているものなんだ。それを…それをこうも簡単に失っていくのはそれは…それはひどい事なんだよ!何が楽しくて戦いをやるんだよ!!貴様のような奴はクズだ!生きていちゃいけない奴なんだ!!」

でしょ。ジーンときました。

そして何よりジーンときたのがシャア、シロッコ、ハマーンとの劇場シーン

「本当に排除しなければいけないのは、地球の重力に魂を奪われた人たちだろ!けど、そのために大勢の人間が死ぬなんて間違っている!!」

さらに

「人の心を大事にしない世界を作ってなんになるんだ」

この2つのセリフってひょっとしたらガンダムその物のテーマなのかもしれないと思ってます。



その他も少し挙げておきますね。

ジェリド 「俺はカミーユを倒さない限り、一歩も先に進めない男になっちまった。あいつは俺にとって壁なんだ。」

エマ「たくさんの人があなたを見守っているわ。あなたは1人じゃない・・・」

シャア「人は誰でも引きずっている事は死ぬまで捨てられんよ。」



その他作品から

ジュドー「持てる能力を、調和と協調に使えば、地球だって救えたのに。」

ハマーン「アステロイドベルトまで行った人間が戻ってくるって言うのはな、人間がまだ地球の重力に惹かれて飛べないって、証拠だろ」

シャア「そして私は、父ジオンのもとに召されるだろう」

アムロ「人の心の光を見せなければならないんだろ」

こんなところかな。







0083

ガトーがコンペイ島、いえ、ソロモンへ出陣する際の

「グラードル、出撃の信号弾はどうした!」から始まる一連のシーン。今のスタイリッシュなガンダムには無い泥臭いカッコヨサがあります。

かっこいいとはこういうことだ!







まあ初代のラストは定番ですがはずせないとして



あとは0080のラスト

バーニィがアルに残したビデオメッセージが何とも切ない







一番グッとくるのは、ラストで感情が高まっているので「ララァ、ごめんよ(ry」の台詞です。宇宙世紀最大の一年戦争の終わりを実感します。実感って変ですがw

泣けるのは、バーニィのビデオです。







この世界に神はいない

だったかな・・・

ガンダムOOの刹那の人生経験(?)なのかなー

とおもっています(ちなみに、勝手な私の想像です)

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